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復帰

薬は飲んでいましたが、頓服を持って会社へ行きました。今までは、快速に乗っていたのですが、早めに家を出、各駅停車で通勤することにしました。一駅一駅の間隔が短いので、いつでも降りられるという安心感を得たかったのです。通勤は、各駅停車ということもあり、座って行くことができ、無事に会社までたどり着くことができました。 会社では、日曜日に作った病気の書類を上司や先輩に渡し、「こんなことが理由で休んでいました」と報告をしました。今後は病院へ行くけれども、通常業務ができます、と。上司は病気については、あまり理解ができていないようでしたが、「ただならぬこと」ということはわかったらしく、精神論を唱えることはありませんでした。 そして、無事に、会社へと復帰をとげることができました。 頓服は、カードホルダーやお財布に入れて、いつも持ち歩いていたのですが、飲まないうちに、どこかへ行ってしまいました。それに気がついたのもだいぶ後のことで、それだけ、調子がよかったのかなと、思っています。